コチラの記事によると中高生がネットでトラブった時の手段として「家族に相談」が最も多かったそうです。
ネットが普及したとはいえ小さな子を持つ身としては安心しました。
という訳でこんにちはアオキです(^^)
ただ家族間での会話が少なければ、この結果にはならなかっただろうなとは思うので、やはり普段からリアルなやりとりが大切なのかなと感じた次第です。
またデジタルネイティブ世代を子供に持つ私たち親世代もITリテラシーが必要な時代になったとも言えますよね。
とはいえ難しく考える必要もなくて若年層の利用が多いLINEやTwitterを楽しんで使ってみればいいと思います。
私のようにWeb業界で仕事をしている身からするとポジショントークに思われると思いますが、大切な子供をトラブルから守ることに繋がりますので、まずは親自身が使って自分なりに楽しむのがITリテラシーを高めるコツです。
ただ一点注意なのはTwitterに関してはお子さまをフォローするのは気を付けましょう。
中高生がTwitterを利用するとしたら友達とコミュニケーションを取るケースが多いかと思いますが、それは放課後に公の場で会話を楽しんでいるようなものです。
例えば外で友達との会話を楽しんでいるのに親が見ていると思ったら特に中高生の子どもならやりにくいでしょうし、嫌がられて別アカウントを作られる可能性すらあります。
SNSに限ったことではないですがデジタルは監視がしやすいですので、やり過ぎるとお子さまとの関係性にヒビが入りかねません。
中高生ならお子さまの事を信頼してプライベートは過度に干渉しないよう注意が必要です。
Slackなどの仕事で使うコミュニケーションツールに近いものがありますが、SNSはあくまでもリアルなコミュニケーションを補足するためのツールという位置づけを忘れないで欲しいと思います。
重要なのはオフラインでの関係性です。
オフラインで関係性が築けていればこういったツールは便利に使えるでしょうし、築けてないとしたら、まだツールを使うのではなくオフラインでのやりとりを大切にされるといいと思います。