スタディクリップの代表ブログ

IT活用してスクール事業の持続的な成長をサポートしています。

第13期2Q(2023/6~2023/8)の振り返り

これから四半期ごとに取り組んだことや今後の展望について発信していこうと思います。

弊社のステークホルダーの皆さまや、弊社に興味を持っていただいている方にお読み頂けたら幸いです。

まずメインで取り組んでいる新規事業の種まきは試行錯誤しつつも確実に前進している実感がありました。

詳細は公開できませんが、クライアントの支援において全体的に数値が良くなってきていることが確認できました。時には結果が良くない施策もありましたが、小さく改善を繰り返すアプローチによって、リスクを抑えつつも着実な成長をご提供できています。

とはいえ、ウェブサイト自体の改善余地はあるものの、クライアントの現場理解がまだまだ出来ていないと感じております。

IT活用のニーズに応えるサービスをご提供できるよう、3Qからは現場にもっとふみ込んでいくつもりです。

また2Qでは弊社でもクライアントのウェブサイトでもA/BテストによってLPO(ランディングページ最適化)に取り組むことが多かったのですが、一般的に直接コンバージョンにつなげるLPは多く、弊社で手掛けているUXコンサルとも親和性がある領域なので、LP制作に強い企業や個人の方と業務提携することも視野に入れながら、今後も取り組んでいければと考えています。

そして2Qでは会社のオウンドメディアを立ち上げました。

これまでノウハウ系の投稿は当ブログに書いていましたが、コンテンツを継続的に発信していくには、私だけでは明らかにリソース不足のため、会社としてオウンドメディアを運営する方針へ舵を切ることにしました。

極力コストをかけずにスタートしたかったので、ロゴは無料で作れるサイトで適当に作りましたし、記事も他業務との合間に書いていたので、正直"質"という面では見劣りするのは重々に承知しています。

とはいえ、ひと通り書きたいテーマでは書ききったので、お客様にとって有益な情報をお届けできるよう、今後は質と量を上げていく仕組みを整えていきます。

また、オウンドメディアの記事作成や企画書を書く際にChatGPT(対話型文章生成AI)を使ってみました。

プロンプト(命令文)さえしっかりと書ければ、アイデアを無数に出力してくれますが、そのままでは使えない事が多いため、あくまで材料集めという位置付けで"編集"はこれまで同様人間が行うのが良い、というのが率直な感想です。

プロンプトの書き方ひとつで出力結果が左右されるように、対人関係に置き換えても曖昧な依頼ではいけませんので、しっかりと"言語化"するスキルがますます必要になったように感じます。

最期に今はなんとかキャッシュフローを維持しながら、新しい種をまいて日々水やりしている状況なので、花が咲くにはまだ時間がかかると思いますが、あせってショートカットしようとすると経験上失敗するため、来るべき時に備えて今やるべきことを粛々とやっていこうと思います。