スタディクリップの代表ブログ

デジタル技術と現場をつなぐ記録

打席に立つ回数を増やす

こんにちは。

ITエンジニアの青木です。

ブログへお越しいただきありがとうございます。

今回は第16期1Q(2026年3月〜5月)の振り返りをお届けします。

パートナーシップを見直し

今期は、昨年から一緒に進めてきた採用支援事業について、お互いの役割や方向性を改めて見直す機会がありました。

話し合いを重ねた結果、協業を一区切りとし、自分が主体となって動く体制に切り替えることにしました。

決して簡単な判断ではありませんでしたが、「このままズルズルと続けることの方がリスクが高い」という結論に至りました。

パートナーシップは、お互いの強みや価値観が噛み合ってはじめて機能するものだと、改めて実感した期間でもありました。

AIを本格的に使い始めて気づいたこと

体制を切り替えたことで、これまで後回しにしていたAIツールの検証に本腰を入れることができました。

DifyでのSNS自動化を試みたり、WSL環境にClaude Codeを導入したり、Gemini CLIにLaravelのローカル環境を読み込ませてみたり。

この3ヶ月でさまざまなツールをとにかく触りまくりました。

そのなかで一番衝撃だったのが、娘の家庭学習用に100マス計算のWEBアプリを作ったときのことです。

AIに要件を指示するだけで、基本機能が1時間ほどで動くようになりました。

コードをほぼ書かずにプロダクトが形になる体験は、正直、これまでの常識を大きく覆すものでした。

「打席に立つ回数を増やす」という考え方

この体験を経て、自分のなかで意識が変わりました。

これまでは「受託中心でいくしかない」という前提がどこかにありました。

プロダクトを作るには開発コストがかかる、1人では限界がある、という思い込みです。

ところが、AIがあればPDCAを1人でも素早く回せる。

うまくいかなければ修正して、また試せる。何度でも挑戦できる。

要するに、打席に立つ回数を増やせるのだと気づきました。

バッターは打席に立たなければヒットも打てません。1人でも検証を重ねてプロダクトを育てていける環境が、ようやく整ってきた感覚があります。

おわりに

協業はその先のフェーズでいい、と今は思っています。

まずはAIを使い倒しながら、自分のプロダクトをゼロから育てていくことに集中する。

そのための土台を、この1Qで少しずつ作ることができました。

2Q(6〜8月)は、その土台の上に何を積み上げていけるか。

引き続きどうぞよろしくお願いします。