こんにちは。
WEB制作や集客を手がけているスタディクリップの青木です。
ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は第15期1Q(2024年3月~5月)の振り返りをお届けします。
チーム体制の構築が最大の成果
この数か月で最も大きな成果は、チーム体制ができたことです。
これまでは1人でやっていた事が多かったのですが、やれることには限界があります。
我々のような中小企業ほど個人・法人問わず「協力体制」を築くことが重要かと常々考えておりました。
チームになることで、サービスに厚みが出るだけでなく、それぞれが得意なことに集中できるため、全体のクオリティも向上します。
ただし、誰かを巻き込むということは、その方のリソースを預かるということ。だからこそ、「1人では達成できない成果を出す」ために、戦略をしっかり立てて取り組む必要があると実感しています。
最初から成果が出ればいいですが、簡単にいく訳はありません。粘り強く、失敗も糧に次へと進んでいければと思います。
準備不足と戦略の甘さ
反対に反省点は大きく2つあります。
1つ目は、リーガル面を含めた準備不足や戦略の甘さです。
ピボット(方向転換)が多く、もっと入念な調査・準備が必要だったと感じました。
「試行錯誤」を都合よく使いすぎて、考え抜くことができていなかったと思います。
ピボットが多くなれば、それだけコストや機会損失も増えてしまいます。
チームメンバーを巻き込んだ以上、「考え抜くこと」の重要性を改めて痛感しました。
チーム内の伝達ミスとコミュニケーションの難しさ
資料を作ったり口頭で説明しても、伝わっていなかったというケースが何度かありました。
オンラインでのやり取りが多いのですが、オンラインだとその特性上、一方通行の情報提供になりがちで、相手に伝わっていないことが多いと気づきました。
「一度言えば伝わるだろう」は、話し手の怠慢。
お客様相手ではくどくならないよう配慮が必要ですが、チーム内では大切なことは繰り返し伝えたり、相手のアウトプットを見ながら確認する工夫が必要だと思います。
また、受け手になったとしても、内容を咀嚼して自分の言葉で聞き返すなど、相手の頭の中を理解するよう努めるのが大事だと感じました。
新たな取り組み「採用支援サービス」をスタート
最期に少しお知らせです。
このたび、新たな取り組みとして中小企業向けの「採用支援サービス」を開始しました。
採用サイトの制作や、各種求人媒体を活用した採用代行など、人事担当のような立場でトータルにサポートいたします。
詳細はこちらからご覧ください。
今後も試行錯誤を重ねながら、価値あるサービスを提供していけるよう努めてまいります。
引き続き、よろしくお願いいたします。