エンジニアはどこまで勉強すればよいのか - スキルマップと生存戦略を考えた - Qiita こちらの記事に触発され私もエンジニアの端くれとして記事を書くことにしました。
ITエンジニアとして15年ほど仕事してきた私なりに意識してきた事をまとめておきます。
1.スケジュールを意識する
見通しのたってない仕事はダラダラと進めてしまいがちです。
スケジュールを引いてくれる方が別にいるなら、それに従えばいいとおもいますが、そうでない場合もいつまでに何を終わらせる、というのは箇条書きでもよいので仕事に取りかかる前に整理して、関係者にこの予定で進めるというのを共有しときましょう。
他者に共有しないと自分に甘いスケジュールを引いてしまうので、仕事に緊張感を持たせるという意味でも大切な事だとおもいます。
2. まずは自分で調べる
仕様、設計をはじめそもそも要件の実現方法などプログラムを組むうえで事前にほしい情報はたくさんあると思います。
例えわからない事があってもすぐ回りにアラートを出すのではなく、一旦社内のナレッジをあさるとかググってみるとか自分なりに調べる努力をすべきです。
情報は与えてもらうものでなく、自ら取りに行く意識を持ちましょう。
3. 報告をマメにあげる
チームでモノづくりをしてると細かいニュアンスが伝わってなかったり、方向性がブレる事が多々あります。
毎回対面(もしくはビデオ会議)で報告する必要もありませんが、作業が数日にまたぐ場合はタスク管理ツールに進捗や成果物を関係者へ共有するようにしましょう。
方向性が誤っていれば何かしらフィードバックがあるハズですし、なかったとしても仮に問題があった場合に報告をあげてた事が自分を守る事につながります。
4. 可読性を意識する
商用サービスやプロダクトはリリースしたあとも保守や機能追加などでコードに手を加える事は往々にあります。
さらに自分以外の他者がそのコードを修正することも普通にあるので第三者が見ても分かりやすいコードを書くよう意識するのは組織貢献という意味でも非常に大切です。
それに自分が書いたコードでも時間が経つと忘れてしまうもの。
未来の自分が見ても分かりやすいコードを書くようにしましょう。