仕事で質の高いアウトプットを出すには考える続けることが必須だと思います。つい先日下記ツイートしたのですが、日々さまざまなタスクに追われていると、スピードを重視するあまり、考察が行き届いてないことがたまにあるので注意が必要です。
「思考の整理学」に書かれてましたが、調査やプログラミンなどのアウトプットは急ぎでないかぎり、最低ひと晩は寝かせたほうがいいですね。
— アオキ / STUDYCLIP Inc. (@ryoaokijp) October 6, 2021
不具合の原因に悩んでいたら翌朝すんなり解決したり、日を改めると考察が行き届いてなかったと感じることがたまにあるのですよね。
考えがいたらず誤ったことをお客様にご案内してはご迷惑をかけてしまい、それが何度も続いてしまうと会社としての信頼を損ねることになります。
つい先日管理しているシステムで脆弱性のご指摘をいただき、調査を行っていたのですが、ひと通り調査を終えた翌日にそもそもの部分から改めて考え直したら、前日に調査していたことはかなりポイントがずれている事が発覚しました。
私は一日仕事をしていると、夕方ごろからアドレナリンが出るのか、疲れ知らずに仕事をこなしている事がよくあるのですが、疲労は確実にカラダへ蓄積していておそらく思考のパフォーマンスも落ちているのですよね。
それに「思考の整理学」ではずっと考えつづけるのもよくないので、しばらくそっとしておくと考えが凝固するとも書かれています。
思考つまり考えかたは人それぞれ異なるとおもいますが、私が思考を整理する際の作業について仕事を例にご紹介すると、ひとまず対象を自分が理解できる文章(テキスト)に落としこみ、その上で理解できた事とさらに調査する事、関係者に確認する事へ分解していきます(ググればわかる事は自分で確認するのがマナーですね)。
また電話やビデオ会議ツールなどで口頭で確認しても、最終的にはテキストデータに整理してこの内容で間違ってないかを念のため確認するようにします。
書籍の一部の紹介にはなりましたが、その他にも参考になる部分がきっとあるかとおもいますので「思考の整理学」気になるかたはぜひご覧ください。
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