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スマートフォンはいまや生活必需品です。

オンラインのやりとりが増えた事でスマホが生活必需品になってきているようです。

スマホは電話番号を持たなくてもWi-Fiに接続さえすればインターネットに接続できるのはガラケーとの違いです。むしろスマホは通話できるものの実態としては手のひらサイズのパソコンと考えた方がよいかと思います。

www.nikkei.com

記事で紹介されているリスタート社のウェブサイトをみたところ、現状は通話できるスマホを貸し出しているようですが、オンライン化がさらに進めば通話すること自体減ってきそうですよね。

生活が困窮されている方にとって通話の需要が減れば、通話をプランから無くす事が可能になり貸し出すコストが抑えられますので借りやすくなるかと思います。それでも遠隔にいる方と「話す」ことが必要ならオンラインにさえ接続できれば、Google MeetやZoomといったオンライン会議ツールで代用が可能です。

ただ街中の無料Wi-Fiに接続するのはセキュリティ的に不安があると思いますので、VPNをオプションででも設定のうえ提供してくれたら利用者は嬉しいだろうなと思います。

これから先は少子化で働き手が減っていくため、デジタル・オンライン化の流れは益々進んでいくと思います。私自身が経営している会社に関しても「教育」をテーマにしており、当然ながらこの流れは避けて通ることはできないと感じています。

デジタル格差が教育格差につながる事は今後十分に考えられますので、そうならないよう尽力していければと思っています。

あとスマホに関して補足しますと、生活するうえでの通信手段としてスマホが必需品なのはその通りですが、それでもノートパソコンやデスクトップといったいわゆる「パソコン」として分類されているデジタル機器はスマホが普及しようが変わらず扱えた方が有利です。

特に学生のかたは普段スマホに慣れ親しんでいると思いますが、スマホはどちらかというと消費者寄りの機器です。いずれ社会に出て生産者としてアウトプットするならパソコンを使った方が早くて良質なモノが作れますので、学生のうちからパソコン操作に慣れておくのがオススメですよ(^^)