日頃お世話になっているGoogleから「Google Workspace」の実践例です。
ネット企業ではスタンダードになりつつありますね。
利用可能なアプリケーションで代表的なものだと「Gmail」があります。
ブラウザを起動したとき最初に開くのはGmailというのは私だけではないハズ笑
そして「スプレッドシート」や「ドキュメント」は複数のユーザーがオンライン上で同時に編集することができますし、、保存を意識しなくても自動でやってくれるのが便利なんですよね。
ローカルのファイルだと「Ctrl + S」で逐一保存する必要がありますが、その手間が無くなるのは大きいですし、万が一PCがクラッシュして起動しなくなってもインターネット上からファイルを取り出せるので安心ですよね。
さらに編集の履歴まで残してくれるんだから、さすがGoogle先生。
また個人的に最大の利点と感じているのは他者とのファイル共有がラクなことです。
アクセス制限もファイルごとに設定できるので機密性も担保できます。
ファイルをメール添付する際にZIPで暗号化して送り、別のメールでパスワードを送っている企業はいまだ多いとおもいますが、そんな手間も不要になります。
ZIP暗号化のセキュリティについてはこちらの記事も参考になります。
あとビデオ会議アプリケーションの「Meet」が使いやすいですね。
私は仕事でZoom、Microsoft Teamsともに使った事がありますが、スピーカーやマイクがスムーズにつながらなかったり、標準でミュートになってて解除の仕方がわかりにくかったり現時点では他社のサービスは使い勝手に課題があると感じています。
コロナ以前はビデオ会議といえばZoomが注目されシェアを伸ばしていましたが、いまはGoogle Workspaceのほかのサービスとの親和性も高いので、仕事で使うならMeetを推奨します。
あとメモアプリ「Keep」も使いやすいのですがこれはまた別の機会に。
オフィス系のアプリケーションといえば長くMicrosoftの一強でしたが、これからはGoogleがシェアを伸ばすことになりそうです。